骨粗しょう症とカルシウム

骨粗しょう症という病気は骨がスカスカになってもろくなる病気のことです。
ただ単にスカスカであれば何とか歩くこともできますし、生活に支障はありません。

しかし、骨がスカスカになってもろくなってくるとちょっとした衝撃でも骨折しやすくなるのです。
特に、大腿骨骨折(人間で一番大きな骨)、いわゆる脚の付け根の骨折のリスクが非常に高くなります。
大腿骨骨折は知られていませんが、実は寝たきりになる原因のワースト2に挙げられており、その後の回復はあまり良くないのも特徴です。
治りにくいのです。

骨は常に破壊と形成を繰り返しています。
しかし、普通の生活では破壊と形成のスピードがほぼ同じなので、骨の強度は一定に保たれているのです。
ところが、女性ホルモンのバランスが崩れたりするとこのバランスくずれ破壊のほうが早くなってしまいます。
そうすると、骨がもろくなり、骨粗鬆症になってしまいます。

また、骨粗鬆症の治療方法現在のところないといわれています。。
骨量を減らさないようにする飲み薬は確かにありますが、服用してもその効果を期待できるのはほんの初期段階の期間です。
なので考え方としては「治療をする」というよりも、「予防をする」こと優先することが大切になってきます。
「予防」とは、速い話、骨がスカスカにならないように気をつけることです。
しかもできるだけ早い時期からはじめることです。

骨を強くするには、適度な運動と栄養、これが不可欠です。
骨の栄養は「カルシウム」と「ビタミンD」です。
主にこの2つが骨を形成する栄養素になります。
骨形成のスピードを破壊のスピードに負けないようにするには、このカルシウムとびたみんDをしっかり摂ることが重要なのです。

そして、日頃から適語な運動、例えばランニングなどを積極的に無理のない程度で行うのがいいでしょう。